薄毛メンズが絶対やっちゃダメな髪型3選と薄毛でもおすすめのモテる髪型3選

育毛情報
この記事では、薄毛のメンズがやりがちな”ダメな髪型”と、逆に薄毛だからこそおすすめしたい”モテる髪型”を紹介しています。

たまたま昨日美容院に行って髪を切ったんですが、今回は美容師さんにいつも以上に色々と細かいオーダーを出してから切ってもらいました。

美容師さんは大変だったと思いますが、お蔭さまでなかなか納得のいく髪型になりました。

そこでふと思ったのが、「最近薄毛を自覚した人って髪型で悩んでないだろうか?」ということ。

意外に薄毛を気にしだすと、他人に髪型の相談とかできないものですからね。

私自身は今の髪形を、薄毛になったからという理由で選んだワケではありませんが、結果として薄毛にはベストチョイスだったと思っています。

そこで今回は、自分の経験やいろいろ調べて分かった、薄毛のメンズがやっちゃいけない髪型と、逆におすすめしたい髪型を紹介したいと思います。

絶対ダメな髪型3選

まず最初に、薄毛メンズが絶対にやっちゃいけないダメな髪型を紹介します。

①長髪(ロン毛)

ロン毛はロン毛でいいのですが、これに薄毛やハゲが加わると、いわゆる「落ち武者スタイル」になってしまいます。

さらに、間違いなく気持ち悪さが激増します。他人からも躊躇なく二度見されることでしょう。中途半端な長さはもちろんのこと、ロン毛は諦めましょう。

②(前髪伸ばして)センター分け

生え際が薄くなるM字のメンズがやってしまいがちな、センター分け。これは薄くなった部分を隠そうという痛々しい心理から来ていますが、むしろ逆効果。

頭頂部から薄くなるO字の場合でセンター分けをすると、まさに「カッパはげ」状態に。こちらもぜひ避けたい髪型です。

③バーコード

もはや市民権を得たようなヘアスタイルで、テレビでも街中でも普通に見かけますが、昭和のオッサンの香りがプンプンします。

その努力やテクニックは称賛されるべきものですが、薄毛のメンスでも憧れる人は皆無でしょう。

さらに、相手の視線を頭部に釘付けにするので、相手が自分の話を全く聞いていないという弊害もあります。これからの時代には、極少数派となるでしょう。

【モテヘア1】薄毛はむしろ短髪に

それではいよいよ薄毛メンズのモテる髪型を私見塗れで紹介していきましょう(笑)。

ます、薄毛と一言で言っても人それぞれ進行具合が違うので、ベストな髪型というのは難しい部分もありますが、共通して言えることは

薄毛メンズは短髪で

ということです。

理由としては、どうしても毛量が少なくなってくると、残ってる元気な髪を伸ばそう残そうという心理が働きますが、その場合残念なことにむしろ薄毛が目立つ結果となるでしょう。

理由は簡単で、地肌が目立つ薄毛部分と毛量の多い部分とのコントラストがハッキリとするからです。

また、薄毛部分は髪ばなかなか育たない(伸びない)ので、伸びた髪とのバランスが悪くなり、逆に薄毛をアピールしているような残念な状況になるのです。

勇気がいるかもしれませんが。まずは基本は短髪ということを心がけましょう。

【モテヘア2】薄毛でもモテる?髪型3選

薄毛を自覚した時に最初に考えるのが育毛などの薄毛対策ですが、こればっかりは一朝一夕に効果が出るモノではありません。

むしろ直近の対策は髪型のほうだと思います。そこで私が自信を持っておすすめする、薄毛にとってのベストな髪型を厳選して3つ紹介します。

①ソフトモヒカン

これは自分もベースにしているヘアスタイルで、個人的には薄毛の男性には強くお勧めします。

ご存知の方も多いと思いますが、この髪型は2002年のサッカーW杯で、ベッカムヘアとして有名になりました。

現在ではあそこまでトップを強調しない、自然なスタイルとなっていますから、モヒカンという言葉の響きにビビる必要はありません。

ただし、今までの髪型が大人しい感じだった場合は、周囲にはそれなりにイメチェンのインパクトを与えるかもかもしれません。

②ツーブロック

こちらの髪型も流行が長く続いている感じがしますし、薄毛の人にもお勧めのヘアスタイルの一つです。

注意点としては、サイド以外のトップが長すぎると逆に薄毛が目立ってしまう恐れがあります。

ツーブロックの特徴を殺してしまうかもしれませんが、できるだけ境界線をボカす感じで、トップは短めにしたほうがいいでしょう。

また、前頭が薄毛の人の場合は、ちょっと無理があるのでお勧めできません。

※美容師さんや理容師さんに相談することをおすすめします。

③ボウズスタイル

以前は、「男は黙ってハゲたらスキンヘッド」的な考え方がありましたが、このボウズスタイルは短髪ヘアでビジネスシーンでも好印象を与える、お勧めのヘアスタイルです。

短いながらも髪の長短でコントラストが付けられますので、薄毛にはもってこいのヘアスタイルです。

ただ、このボウズスタイルは人を選ぶのも事実で、似合う人と似合わない人がありますから、美容師(理容師)さんからのアドバイスと脳内シミュレーションが必須です。

【モテヘア3】薄毛を利用してモテヘアに

自分で言ってて恥ずかしくなりますが、やっぱり男はいつでもモテていたいというのが本音です。いやいや否定はさせませんよ(笑)。

ならば、薄毛になったことを受け入れて、むしろ短髪ヘアにイメチェンしちゃいましょう。

その昔、ロン毛というやつが流行った時期がありましたが、今の時代はショートヘアの男性のほうが女性に好感を持たれています。(たぶん・・・)

なぜなら、「清潔感」や「爽快感」のような爽やかな印象が、短髪ヘアにはあるからでしょう。(たぶん・・・)

もちろん、日本に限らず世界的なスターに短髪が多いことも、追い風になっています。さらい言うと、短髪文化はこれからも長く続くと思います。(たぶん・・・)

ですからこの際、薄毛になったら「無いなりにヘアスタイルを楽しんでやる!」くらいの気持ちが大切なんじゃないかなと心から思います。

とはいうものの、外人さんのようなダンディズムを醸し出すのはほぼほぼ不可能(笑)なので、自分に合ったヘアスタイルを早く見つけて、イメージを定着させることが大切です。

例えば、薄毛になると髪のコシがなくなってきますから、硬めのワックスで整髪するとかスプレーを使うなど、いろいろなアイテムやテクニックも必要になってきます。

ボウズスタイルやいわゆるスキンヘッズに相性バツグンなのが「髭」です。ガンガン伸ばすスタイルではなく、キチンと整えられた短めの髭がいいでしょう。
これは職場や生活環境で許されていることが条件になりますが、髭の世界も結構深いようなので、興味がありましたら、ぜひトライしてみてください。

こういった手間も楽しむくらいの心の余裕が大切かと思います。と、自分にも言い聞かせています(笑)。

あと、自分のリクエストに応えてくれる、美容師さんや理容師さんがいれば心強いですよね。

なかなか出会うのも難しいですが、ある意味上から目線な言い方になってしまいますが、一人の美容師さんや理容師さんを指名して自分好みに育てるのもアリでしょう。

参考までに私が髪をカットするときの、オーダーの出し方を紹介します。

1.基本はソフトモヒカンでサイドは3ミリのツーブロック。

2.サイドの境界は自然にぼかす感じで。

3.トップは毛先カット程度で襟足は刈り上げてください。

となります。

プロが聞いても、「なんのこっちゃ?」かもしれませんが、私のオーダーはいつもこんな感じです。

まあテキトーに参考にしてください。※後日判明したのですが、このオーダーはスパイキーショート(刈り上げソフトモヒカン)というのが近いようです。

あと「じゃあお前の髪型はそどうなんだ?」って言われそうですから、僭越ながら私のヘアスタイルも載せておきます。※モテヘアという意味ではありません(苦笑)。

↑前と上からの写真。長めに見えますがそこそこ短いです。
頭頂部は薄毛部分を「散らす」感じにしてます(苦笑)。

セットは基本的に硬めのワックスで済ませています。休日などはつけない時もありますが、一日ヘアスタイルを持たせたいときは、「ハードワックス+スタイリングスプレー」が、自分のマストです。

それでは、参考になれば幸いです。最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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