以前の私は、
筋肉モリモリの人たちだけが飲むもん
だと思ってました。
ハードなトレーニングを積んでいる人たちだけが飲むもん
だと思ってました。
と言うことで、以前はプロテインについて偏見塗れだった私が、今では愛飲してるプロテインについて紹介したいと思います。
とは言うものの、今現在プロテイン歴たったの2年なので、効果だとか理屈だとかは薄～い知識しかありません。
そこで、飲むに至った経緯や飲み方・飲むタイミングなどをお伝えして、これからプロテインにトライする方に少しでもお役に立てればと思います。
なぜ今になってプロテインを？
プロテインを知らなかった頃の私はプロテインのことを本気で、「ステロイド」とか「筋肉増強剤」のようなイメージを持っていました。
他意はないんですけど、なんとな～くボディービルダー的な方々専用の飲み物だと思っていたのです。
そんな私でしたが、三年前からスロージョギングとか腹筋ローラーを始めまして、スロージョギングの前にはアミノバイタルでアミノ酸を摂取してから走りますが、その後の腹筋トレーニング後のリカバリーとしてプロテインを調べ始めたのが飲むきっかけとなりました。
自分に合ったプロテインとの出会い
そもそもプロテインって英語で「タンパク質」って意味なんですけど、これもプロテインを調べているときに知りました（笑）。
それぐらいプロテインについては疎かったのですが（もちろん英語にも。恥）、調べているとプロテインはマズイってのが定番の感想のようでした。
「わざわざマズイものを金払って飲むのもな～」と二の足を踏みそうになりましたが、調べてるうちに”マズイ”というのは一昔前の感想で、今ではいろんな味のプロテインが開発されていて、だいぶ解消されていることがわかりました。
とはいうものの、探してみると海外モノから国内モノまであるわあるわ・・・。
味のほうは大体が「柑橘系」のようで、海外メーカーが幅を利かせているように感じましたが、酸っぱいのも嫌なので甘さを基準に探していると、なんとあのミルキー味のプロテインが売られているではありませんか！
それがビーレジェンドという国内メーカーが発売してる「ミルキー風味 (ペコちゃん) 」です。
正直に言うと、パッケージにはかなりの抵抗がありました（笑）。でも「子供の頃に味わったあのミルキー味」のプロテインって一度試したくなる響きがあります。
値段も手頃でしたし、私はそれまで知りませんでしたが、ピーレジェンドというメーカーも名の知れた存在のようです。もうポチるしかなかったですね（笑）。
ミルキー味のプロテインがやって来た！
でもってこちらが我が家に嫁いできたペコちゃんです（笑）。さすがに家族にこれを見られた時は全員に笑われました・・・。
まあ、しょうがないですよね。あのミルキーのまんまなんですから。でもこのペコちゃんは、プロテインとしてもなかなかの実力の持ち主なんです。
| エネルギー | 119.1kcal |
| たんぱく質 | 21.0g |
| 脂質 | 1.8g |
| 炭水化物 | 4.7g |
| 食塩相当量 | 0.2ｇ |
| ビタミンC | 36.9mg |
| ビタミンB6 | 1.8mg |
※栄養成分表示 1食（30g）当たり
成分表はメーカー発表のものですが、注目したいのは当然「タンパク質」の量です。
このミルキー味には一食で21グラムが摂取できるとなっています。
では、この21グラムというのはどれくらいの量かというと、他社製品との比較になるのですが、例えばＡ社のスティックタイプのプロテインでは、一食4グラムほどとなっています。
つまり、ミルキープロテインのほうが5倍も多く、たんぱく質が含まれていることになります。
実は、比較したスティックタイプのプロテインは、ミルキープロテインの前に飲んでいたのですが、値段の割にはプロテインが少ない印象を持っていました。
結論としては、このミルキー味のプロテインは味は甘くても本格的なプロテインだということです。
プロテインをいつ摂取しているのか？
プロテインを飲むタイミングですが、私の場合は「スロージョギング→腹筋ローラー→プロテイン」です。
ちなみに、スロージョギングは有酸素運動の持久系ですから「走る前にアミノ酸」を摂取していて、腹筋ローラーは無酸素運動で筋肉繊維を鍛える（痛める）トレーニングですから、「筋トレ後のタンパク質」摂取として飲んでいます。
詳しくは下記のサイトに譲りますが、「筋トレ後の30分以内がゴールデンタイム」で、このタイミングで飲むことが推奨されています。
トレーニング後以外にも、食間や就寝前なども推奨されています。
で、プロテインって効果あるの？
正直言ってこの質問には答えづらいです。なんの効果も感じていないという意味ではなく、自分にとってプロテインは筋肉増量を目的としたものではないからです。
私の目的は「痛めた（損傷した）筋肉を回復させるため」なのです。ですから、スロージョギングだけの日でも、走った後には飲んでいます。もちろん疲労回復の意味もあります。
あと、目に見える効果といえるかどうかは分かりませんが、全体的に体の筋肉が落ちないという実感はあります。
むしろちょっと増えたかな？と感じるくらいですが、これを効果といえば効果かもしれません。
本格的なマッチョを目指す人には役に立たない内容で申し訳ありませんが、これからトライする人には「意外に摂取するのが難しいたんぱく質が手軽に摂取出来ますよ」と言いたいです。
あと、太るとか言われてますが私的に言わせるとそれはプロテインを過剰摂取しているか、摂取した分の運動ができていない所為です。
ただ飲むだけでは太ってしまうこともあるので、適度な運動は不可欠です。
また、ダイエットに利用する人もいるようですが、結局は適度な運動をしないとダイエットも何もないと思います。
飲んだら痩せるのか？という意味では、プロテインでは諦めたほうがいいでしょう。
適度な運動。そのあとにプロテインを！
さて、プロテインについては知識不足を晒しながら、恥ずかしげもなくここまで書いてきましたが、適度な運動には適度なたんぱく質の補充が大切なんだと思います。
そのたんぱく質（プロテイン）にはいろいろな味があって、好みの味のプロテインで運動しながら長く飲み続けましょう！ということを言いたかったわけです。
私にとってここで紹介したミルキー味は、驚くほど甘くまさにミルキー味でした。次回は違う味もいろいろ試してみたいと思っています。
何種類もあったらその日の気分で楽しめますしね。
それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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