初めてでも安心!サボテンノーズワックス プラスの使い方を丁寧に紹介

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この記事では、筆者(男)が実際に鼻毛処理の方法として利用していて、初めての方にもおすすめなサボテンノーズワックス(鼻毛ワックス)の使い方を紹介しています。

鼻毛処理に革命をもたらした鼻毛ワックス。現在ではいろいろなメーカーから発売されていますが、今回紹介するのは、朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」内でも紹介されていた、「アイビル サボテンノーズワックス プラス」です。

※使い方は最後にまとめてありますから、ぜひ参考にしてください。

サボテンノーズワックスの気になる口コミ

今回の紹介するのはテレビ番組で紹介されて、個人的にとても興味を持った「サボテンノーズワックス」です。なにしろ、「サボテン」というネーミングが素晴らしいことを、実践してから思い知らされました。

で、正直言って最初は、怖いのと興味があるのとで半々といった気分でした。結局はいつものネット通販で購入したのですが、その前にまずは先人たちの口コミ情婦を調べてみました。以下がその抜粋です。

ポジティブな口コミ
  • それほど痛くなく無事に抜けました。
  • これから鼻の中を気にしなくてすむのがうれしいです。
  • 簡単にすっきりできて、これからもハマりそうです。
  • やり方も簡単、すぐ出来てスッキリ!
  • こんなに簡単に鼻毛脱毛できるとは思いませんでした!
  • ハサミやシェーバーで処理するより痛くないし安全で簡単です。
  • 使い方は簡単だし阿呆ほど取れるし月一回でだったらコスパ最高!
  • 今まで色々なワックスを使いましたがコスパ良くてさらに一番使いやすかったです。
ネガティブな口コミ
  • スティックに絡める段階でユルユル。流れて来ます。
  • 鼻穴に残ったワックスを除去するのに、とても難儀した。
  • 目から涙が出た。痛みに弱い人は厳しいかも?
  • 全く鼻毛が取れない。ワックスの質が悪いと思う。
  • ワックスの量が少ない。上カップの形状も使いにくい。
  • ワックスを説明書通り鼻へ。1分鼻の中にワックスが貼り付き抜くのが痛くて。どおして説明書通りでこんなことに。

どの商品の場合もそうですが、どうしても低評価の口コミが気になってしまいます(笑)。特に今回の場合は『鼻毛を抜く』わけですから、ともすれば激痛に見舞われるかもしれません。

そんなノミの心臓を奮い立たせたのが、いつもの家内の一言。

 

 

「アンタ!また鼻毛が出てるよ♪」

 

 

もう二度と言わせません!もう二度と聞きたくありません!みてろよ嫁!と、気持ちを高ぶらせて力一杯ポチリました!

類似の鼻毛ワックスもいろいろありましたが、サボテンノーズワックスを選んだ理由には、美容院でも使用されていてメイド・イン・ジャパンであることと、他の鼻毛ワックスの口コミには「鼻血が出た!」というのがあって、ビビったことも付け加えておきます。

サボテンノーズワックスの使い方(準備編)

届いたサボテンノーズワックスの中身は、シリコン製のカプセル1個(他社製品は紙製だったりする)と、10回分のワックスにスティック、それに取扱説明書となっています。

それでは、早速準備をしていきましょう。

まずは、下のカプセルに目盛まで水を入れます。

水の入った下のカプセルと上のカプセル(蓋の部分)を重ねてから、一回分のワックスを上のカプセルに入れ、レンジで1分ほど温めます。

が、1分では全然溶けなかったので、4分くらいでやっと下の写真のような状態になりました。※何度も試行を重ねて現在、我が家のレンジでは「2分」を適正としています。

こちらがワックスが溶けた状態です。※実はちょっと溶けすぎ。

溶け具合を見ながら、時間を延長したり短縮したりする調整が必要かと思われます。とにかく粒が溶けてドロドロになればOKでしょう。

【注意】ワックスの粒が全部溶けるまで加熱する必要はありません。数粒残った状態から、スティックでかき混ぜて溶かすのがベストです。
また、カプセルが結構熱くなってるのでレンジから取り出すときは、キッチンペーパーなどで包むようにして持つようにしてください。

サボテンノーズワックスの使い方(実践編)

さて、いよいよ鼻毛処理の実践です。スティックに溶けたワックスを適量からめます。

で、適量という量がアバウトでわかりづらかったのですが、ようは鼻の穴に入れて塞がるくらいの量ということで理解しました。 ※写真を参照して量をイメージしてください。

レンジから出してスグはワックスもサラサラ感があるので、スティックになかなか絡まりませんし、ワックスが糸を引く状態なので気を付けてください。

【注意】ワックスの粒が全部溶けるまで加熱する必要はありません。数粒残った状態から、スティックでかき混ぜて溶かすのがベストです。

左右どちらの鼻穴からでもいいのですが、一度に両穴を処理するのは絶対ヤメたほうがいいです。

つい「ワックスが冷めてしまうかも」と思いがちですが、片方の処理が終わってからでもワックスは十分温まっています。

最悪固まったとしても、また温め直せばいいだけですから、ここは慌てずに行きましょう。

自分の場合は右の鼻からトライしました。「ワックスが熱すぎるかな?」とも思いましたが、思い切って挿入すると、むしろ気持ちいい暖かさでした。

そしてワックスが固まらないうちに、鼻の穴に挿したまま左右に一回ずつグイグイと半回転させ、それから1分間固まるのを待ちます。

そして運命の1分後・・・。

なんせ初めてですから、なかなか引っ張る勇気がわきません(怖)。「激痛だったらどうしよう」「逆に全然とれなかったら・・・」などと弱気になりましたが、ここを我慢して思い切って引き抜くと・・・。

いっぱいとれてるぅ~♪

確かに粘膜ごと鼻毛が引っ張られる感触はありましたが、特別痛いという感じではありませんでした。むしろクセになりそうな”痛気持ちいい”感触さえ覚えました(喜)。

そしてとれた鼻毛がコチラ・・・。

とてもモザなしでは見せられたものではありませんが、ガッツリとれて中には1cmオーバーくらいのヤツまでとれてます(恥)。

続けて左もチャレンジ。

こちらもゴッソリとれてますね~。

これが「サボテン」とネーミングされた所以ですね!思ったより痛くもないし、たくさんとれて気分が良かったので、二本一緒に記念撮影w

鼻毛ワックス最高~♪といった感じで大満足でした!想像以上に抜けましたし、鼻の中も今まで経験したことのなような、スッキリ感で満ちています。買って正解でした!

ところが二日後・・・

抜け方にムラがあったのかちょっぴり残毛感が・・・。ということで、早速二度目の鼻毛処理を行いました。すると・・・。

やっぱりそこそことれましたわ。

一度では抜けない鼻毛があったんですね。これでスッキリした・・・はずでした。さらにこの二日後、鼻がムズムズするので鏡を見てみると、

なんと一本の長い鼻毛が!!!

なんということでしょう!まだ残ってたとは!これは早速処理しなくては!ということで三度目のワックス実施となりました。

この三度目で、やっと鼻毛が残っているという感触がなくなりました。が、短期間で三回もやった感想としては、ヒリヒリするし粘膜には完璧良くないので、

立て続けの使用は絶対にお勧めしません!

 

正しい使用方法はこちらの動画に詳しく紹介されています。

サボテンノーズワックスの使い方まとめ

何度も何度も回数を重ねるうちに、いろいろなことがわかってきました。ネガティブな口コミにもあった、「ワックスが鼻の中に残る」という大惨事も経験しました。

現段階で、鼻毛処理の方法として一番良いのは鼻毛ワックスだと確信していますが、今でもヤルときはそこそこドキドキします(笑)。

そこで、これから鼻毛ワックスをやってみようという方のために、やり方や要領などポイントを私なりにまとめてみましたので、参考にしてください。

 

  1. 風呂上がりがオススメ。
  2. レンジは基本の2分を基準に粒の様子を見る。※我が家のレンジの場合。
  3. レンジで温めたとき、ワックス粒が残っていたらスティックでかき混ぜて余熱で溶かす。※むしろこの状態が理想で重要です。
  4. ワックス粒が全て溶けてサラサラな場合は、適度な硬さになるまでかき混ぜながら冷ます。※慌てなくても大丈夫。
  5. ワックスをスティックに適量絡めるとき、糸引きに注意。
  6. 処理鼻穴は片方ずつ。両穴一気にやらない。※やると完全口呼吸になる。
  7. 鼻穴に入れたら1度左右に半回転ずつスティックを回す。
  8. 1分待つ間に小鼻を軽く押さえたりしてワックスを密着させる。
  9. 1分以上待つのもアリ。※自分の場合は1分30秒~2分にしています。
  10. 少しずつ引き抜くと逆に痛いので、片方の人差し指を鼻頭にあてて(ブタ鼻)にしてから、グイッと引き抜く感じで。
  11. 容器に残ったワックスは次回に使えるのでそのままに。メーカー非推奨
  12. 鼻毛を取り残したらすぐのワックスは諦めて、鼻毛カッターか鼻毛バサミまたは指で処理する。
  13. メーカー推奨通り、処理は一月に一度とする。

 

実は、ワックスが固まらないうちに引き抜いてしまって、ビヨ~ンとピザのチーズみたいになったことが二度あります(苦笑)。

正直言ってかなりビビります。

だって鼻の穴にワックスが残ってるんですから・・・。でも、慌てずに指でホジホジやれば何とか取れました。ただ、鼻毛も一緒にむしり取られるので、そこそこ痛かったですが・・・。

この経験を初めての人が最初にしてしまうと、もうやる気は失せるでしょうね。

そうならないためにも、ぜひ上のまとめを参考にしていただいて、失敗を回避していただけましたら幸いです。

 

それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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